2024-05-31 あの日の君は 夕焼けの日本海 陽が沈む水平線 目蓋を閉じ 遠く甦る あの日の記憶を懐かしむ 僕の膝枕で 君は横たわり 喉の乾きを訴える 僕はペットボトルの水を 一口含み 君にそっと口づける 陽が沈み 夜の帷が辺りを包んでも 「帰ろう‥」 一言が言えずに いつまでもそうしていた 愛し合っていた あの日の二人に 戻ることはないけれど 君はいつまでも 僕の大切な人 25年経っても 色褪せることのない 永遠のあの日の君 今どうしてるかな‥ ランキング参加中ポエム・誌グループ ランキング参加中言葉を紡ぐ人たち ランキング参加中【公式】2024年開設ブログ ランキング参加中アクセスの輪