tockun’s poem

実体験及び妄想系のポエムを綴ってます。

一方通行

鉛色の空を見上げ

叶わぬ思いを思い浮かべる

君への思いは一方通行

思いの波を迎えることはない

僕が君を愛するように

君も僕を愛してよ

君は気付かない

今日も素知らぬ顔で

日常を送る

君への思いは行ったきり

非去来器のように

戻ってくることはない

僕が君を想うように

君も僕を想ってよ

君は気付いてる

それでも素知らぬ顔で

日常を送る

鉛色の空の元で