tockun’s poem

実体験及び妄想系のポエムを綴ってます。

初恋のように

夏の夜に君と出会った

君の瞳を見つめた瞬間

僕の恋は始まった

今まで培った経験と

たくさんあった恋の心は

君のための物だと気付く

その気持ちは

まだ学ランに身を包む

あの頃の頭に描いた

甘酸っぱい記憶と

何処か似ていた

山々が紅く萌える頃には

恋は愛に変わり

吐く息が白く漂う頃には

見つめ合っていた

これからの二人のキャンパスを

何色に染めて行こうか

まだまだ先は長い

二人の未来と還る処は

きっと一つに結ばれていく