tockun’s poem

実体験及び妄想系のポエムを綴ってます。

硝子の仮面

君が着けている

その仮面は

偽物の証

覗けば君の表情が

透けて見える

まるで硝子の仮面

それを君はいつまでも

着けているのか

僕にはわかるよ

いくら顔を隠そうとしても

君の真実の顔が

哀しければ泣けばいい

笑いたければ笑えばいい

なぜ君は

ポーカーフェイスを

気取るのだろう

硝子の仮面なんて

すぐに壊れてしまうのに