tockun’s poem

実体験及び妄想系のポエムを綴ってます。

愛ゆえに

君と出逢い

毎日一緒にいて

心も身体も満たされていた

離れることなんて

考えてもいなかった

僕は君を

愛し過ぎた

君は本当に

魅力的な女性(ひと)

僕の愛は

君を喰み

君を蝕んだ

僕は君を

傷つけることでしか

愛せなくなっていた

君が僕を拒否るなら

僕は君から立ち去ろう

愛する故に離れる

こんな愛の形が

あっても良い

その代わり

君が僕を求めても

僕は君には戻らないよ

もう君への呪いは

始まっているのだから